毎回毎回、遅ればせながら・・・
クイーン&アルファ サマーダンスパーティー 無事終了しました〜
参加していただいた約180名の方々、どうもありがとうございました。
お席を回って、お一人ずつにご挨拶したい! といつも思ってはいるのですが、裏方は目の回る忙しさで、ままなりません。
この場を借りて、御礼申し上げます。
共演・独演に出場された方、普段の練習の成果を 遺憾なく発揮できたでしょうか?
「あぁよかった、ちゃんと踊れた。」 「間違えた〜!」 「いつもはもっと上手に踊れるのに〜」
いろいろな声が聞こえてきそうですが、発表という目標に向かって努力したことは、無駄ではないと思います。
見に来てくださった方々も、そこはちゃんと理解してくださっていると思います。
成功しても失敗しても、ガンバった自分を誉めてあげましょう!
そしてまた来年も、ガンバりましょうね〜!!
さらに、特筆すべきは スペシャルゲストの フランコ&オクサナ!
今を時めく ラテンアメリカン世界第3位 の選手が松山に、しかも私たちのパーティーにやってくる・・・ ということで、田舎者の主催者はビビリまくりだったのですが・・・
優秀な通訳さんのおかげで、何とか不都合なく、どころか、ノリノリのステージを披露してもらうことができました。 感謝!!
そしてこれは、打ち上げでの素顔の一枚。
写真右から、フランコ ・ 通訳の東知子嬢 ・ オクサナ ・<管理人 裕>。
・・・というワケで、恒例の ゲストのウラ話〜
その1 (この辺りはパーティーに参加した方なら、知ってますね?)
フランコは、イタリアのシシリア出身。 今はドイツ在住。 小さい時は、サッカー少年だったそうです。
オクサナは、旧ソビエト連邦のカザフスタン出身。
フランコは、自分の生徒だったオクサナと、3年前にカップルを組み、ドイツチャンピオンに3回なっているそうです。
「お二人は恋人同士なのですか?」 という、クイーンダンス教室の赤堀賢治先生の問いには・・・
「残念ですが違います。 私には恋人がいますし、オクサナには婚約者がいます。
でも世界中すべてのものに対する愛があるから、愛のあるダンスが踊れるのです。」
と答えていました。
その2 (ここからは、違いますよ〜)
フランコ
は、シシリア生まれだけあってとても饒舌家。 一度話し出したら、通訳さんに通訳する暇を与えません。
英語のほか、ドイツ語・イタリア語はもちろん、フランス語も少し話すそうです。
通訳さんが、カタカナで 「フランコ」 と書いているのを見て、自分でもペンを取って、同じように 「フランコ」 と上手に書いてみせたりしていました。 逆にオクサナは、とても慎ましやかな、自然派志向の女性でした。
フランコが饒舌に話す隣でじっと耳を傾け、決して出しゃばらず、会話の端々に 「すみません」「ありがとう」 と、流暢な日本語を混ぜていました。
その3
フランコは、海外遠征すると、肉とかあまり食べたくなくなるのだそうです。
そのかわり、シシリアに帰ると
食べ過ぎてしまうのだとか。 おばあちゃんの料理がとても美味しいからだそうです。
案外、おばあちゃんっ子なのかもしれません・・・
オクサナは、サラダをおいしそうに食べていましたが、スティックサラダについてきた 「ごまドレッシング」 が特に気に入ったようでした。
「日本のスーパーマーケットならどこでも買えますよ」 と言われると、とても嬉しそうにしていました。
通訳さんに日本語で 「ごまドレッシング」 と書いてもらったメモを見せながら、買い物しているオクサナが、目に浮かびます・・・
来年、ダンス教室アルファは25周年を迎えます。
スペシャルゲストは、素晴らしい方がすでに決定しております。(内緒です)
生徒の皆様も、記念すべき四半世紀のお祝いを、一緒に盛り上げてくださいませ。
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